スローなお話会は、誰かの話を聞きながら、「そういえばあれはどうなったのかなあ」「ああ、この話と昔聞いた話ってつながるなあ」などなど、自分の心を意識する時間です。
ナビゲーターの坂田裕輔が話す内容を聞くことで生まれてくる自分の心の動きを楽しんで下さい。
途中で当てたりしないので、ゆったりとした気分で落ち着いて話を聞いて下さい。
昼間の仕事の疲れが出て、眠り込んでしまうかも知れません。
でもそれでかまいません。
お話会は、時間を味わう会です。
眠る時間もあってよいでしょう。
お話会のルールは、次の4つです。
- 一人で過ごす
- 疲れたら自由に休憩してよい
- 発言しない
- メモをとらない
質問は一通り話が終わってから。
多くの質問は、話を聞きながら考えているうちに、なんとなく解決するもの。
それでも分からない話や、聞き足りない話は、終わってから遠慮なくして下さい。
お話が終わった後は、それぞれが考えたことを吐き出す場でもあります。
感想でも、思いついたことでも、周りの人と話し合ってみましょう。
「スローな学びの時間」
一人で抱えるとぐるぐるまわるだけの想い。
一人じゃないけど、ゆったりしたいときがある。
何もしないだけでは気持ちがほぐれないときがある。
そんなとき人の話をただ聞くだけの時間を持てるといい。
ほとんど知っている話で、ちょっとだけが知らなかったこと。
だから、メモなんてとらなくて、ただ聞いているだけでいい時間。
僕はこんな時間のよさを知ってもらいたいと考えています。
みなさんのところでお話をする機会をもつことができればよいと思っています。
刺激にみちた現代社会で刺激から逃れるのはなかなか難しいことです。
癒しを求めて友人と会っても、それはやはり「ハレ」の時間であってゆっくりと時間を過ごすことは少ないものです。
刺激を避けて家に帰っても、さまざまな刺激が待っています。
スローな学びの時間は、自分の中の答えをゆっくりと探す時間です。今まで何となく感じていたことで、答えを回りに求めても得られなかったことがたくさんあります。
答えをどれだけ探しまわっても見つからないものです。
スローな学びの時間で話す内容は知っている話、知らなかった話、いろいろあるけど、ほとんどが知っている話です。だから、「難しい!」って感じはあまりしなくて、すうっと頭に入ってくるぐらいの話しを聞く時間です。
本で読んだ知識ではなく、人に話しを聞きながら、共感し自分の考えを再確認していってもらいたいと考えています。
僕の学びの時間に笑いはありません。笑っているとき人は、ハイな状態でリラックスしていきます。ハイな状態というのは、外からの刺激を受けて頭が活性化 しストレスを忘れることで、リラックスする状態ですが、スローな学びの時間は、ゆっくりと自分の内面からリラックスしていく時間です。
